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2010年12月28日火曜日

Lync Serverインストール時に証明書チェーンは処理されましたが云々でうまくいかない



SqlExpressRtcでエラーだった人は、こっちを読んでください。
Lync Server 2010は、
Microsoft Communication Server 2007の後継で、
Web会議システムをオンプレミスで構築できる。

で、ちょっと試してみようということになり、
Windows7上のVMware player上で作ろうと
格闘していた。

もともとVoIPで内線だとかいろいろ
ごたいそうな機能を持っているので
インストールの手順も多い。

お試しなのでお金をかけないように
TechNetのライセンスでやりくりして
なんとか
ステップバイステップガイド
のp71まで(全p82)きたのに..

あと10ページなのに..


















証明書チェーンは処理されましたが、
信頼プロバイダーが信頼していない
ルート証明書で強制終了しました。

というご無体なメッセージを食らってしまった..


うーん、これって..
プライベートCAじゃだめってことじゃん..

お試しでもベリサインとかに金払って
信頼のある証明書つくんないとだめって事?!







...やる気99%ダウン






で、本気で帰ろうかなと思ったけど、
なんかちょこちょこ
Lync Serverインストールしようとしているサーバの
「ローカルセキュリティポリシー」
「証明書パス検証」
を下の様にいじって


















試してみたら..

















..うまくいった..


正直Windows Serverに関する知識ほとんどないけど
なんか適当にそれらしいところいじっていると
うまくいったりするんだよなあ
MSのサーバ系OSって。

2010年12月22日水曜日

LotusLive Meetingの音声が送れない

LotusLive Meetingは
簡単にいうと Web会議システム。

フリーメールアドレスを1つ作れば
30日間無料で使えるので
試してみたのだけど..



いくら会議にログオンして
PCに接続したヘッドセットでがなっても
ぜんぜん音声が相手に伝わらない..

ドライバとかマイクのテストをしたが
PC側はどうも問題がなさそう。

LotusLiveのヘルプを読んでも
使っているサイトにはないボタンやら
プルダウンメニューの項目やらがあり
到達できない..

でサポートにメールして聞いてみた。
すると以下のことがわかった。
・LotusLive Engageにはオーディオキャスト機能がない
最初に無料アカウントを登録する際、
LotusLiveにはいろんなエディション(?)があって
正直よくわからなかった。
サイトを読むと"Meeting"を含んでいる"Engage"で
アカウントをとったほうがおとくのようなので
Engageでアカウントをとってしまった。
これがよくなかった。
・LotusLive Meetingのオーディオキャストは電話をマイクに使う
Meetingでオーディオキャストを使う設定をすると
電話番号の入力を指示される。
そこに「01-1-81-<先頭ゼロを削除した国内電話番号>」
をいれてダイヤルすると聞き手側のPCのスピーカに
電話でしゃべった音声が出てくるようになった。

うーん、
Web会議システムでなく
正確には
Web・電話会議システム
なんだろうな、これは..

思想的には
外出者の携帯電話や内線電話が完備している企業で
電話会議の付加価値としてWebで動画や資料を
共有できますよっていうシステムなんだろうなあ。

ヘルプはエディション(?)にあわせて
つくってほしかった..


海外のサービスを翻訳しただけみたいで
読みにくいので、できれば改善してほしいなあ..


※2011年6月24日追記 
オーディオキャストの設定画面が変わりました。
国名:日本+81
電話番号:国内の市外局番から先頭のゼロを外して入力
にすれば接続できます。

どうもIBMはLotusLive自体の機能をいじろうとせずに
Skypeで連携してねとかの資料をあげはじめた。
かたやV-CUBE社はどんどんWeb会議システム自身
に手を入れつづけている。

IBMはパッケージ製品とおなじ速度でSaaSの更改
をしていたらダメだってことがわかっていない。
IT業界はドッグイヤーというがSaaSはカゲロウイヤー。
すこしでも機能追加をおろそかにしたら
とたんに客なんてにげていく。

月額表示しているくせに
契約は年単位ですとかぬかしていると
すぐに痛い目に会うとおもう。

というかSaaSは
とりあえずメニューとしてやってるといわないといけない
からやっているだけなのかもしれないけど。

2010年12月17日金曜日

Androidでproxy設定がうまくいかない..

先に書いておきますが
まだうまくいってません。

proxy経由でインターネットに繋がるローカルLANに
繋がったWiFiルータを使ってAndroid HT-03Aから
つなごうと思って設定をいろいろ探したのですが..

標準のAndroid OSには
proxy設定がない..
アクセスポイント(キャリア)にはあるのに..
iPhoneにもあるのに..
企業向けの利用じゃ必要な機能だと思うんだけどなあ..


で、マーケットの検索で調べると
Proxy Settings なる無料アプリを見つけた。

入れてみると
proxyサーバとポートの設定画面があるだけ。

設定してみたが..
うーん繋がらない..

pubrom1.1(Froyo)でもだめだった。

CM1.1はなんと設定からproxy設定できるようになっていたが
コレも繋がらなかった..

うーん、adb shell上でpingしたら繋がるんだけどなあ..

もうひと悩みいりそうだ..

2010年12月8日水曜日

AndroidでOpenVPNしようとしてはまる

PCからOpenVPN接続している環境上に
Citrixサーバをおいている。

AndroidマーケットにもCitrix Readerというアプリが
あるので、使いたいなあとおもっていたのだが、
社内LANにあるCitrixサーバへ繋ぎたいのだけど
VPN接続環境をAndroidで構築できなくてはならない。

でもHT-03Aの標準OSではVPNルータをサーバ側に用意して
おかないとできない。
今のところ外部からはOpenVPNだけ。

でAndroidマーケットをさぐると、
OpenVPN Installerなる無料アプリがあった。

でもrootが取れないとインストールできなかった。


で、止まっていたのだけど、
最近HT-03AをFroyoにしたので
もちろんrootは取れている。

で、ちょっとやってみることにした。
#あ、先に書きますがまだうまくいってません。

OpenVPN Installerは文字通りコマンドラインで動作する
openvpnバイナリをInstallするだけのアプリで、
実行すると何度かrootでの実行許可を求めてくるので
すべて許可するってボタンでいれまくる。

この段階でadb shellすると
インストール時に指定したパスへopenvpnができている。

で今度は/sdcard/openvpnを作成し、
crt/csr/keyファイルとovpnファイルを置く。

次にOpenVON Settingsというアプリを
Androidマーケットからダウンロードしてきて
起動する。

1列目がOpenVPN、2列目がovpnファイル名が表示されるはず。
で、まずOpenVPNをチェック。
次に2列目をチェック、するとユーザID/パスワードがでてくるので
ユーザIDとOTPを入力する、とつながるはずなのだけど、
md5の変換をパスフレーズ使ってやらないといけないのだけど
うまくいかない..
dotkey95を使っているのだけれど....

多分ここまではあってるんだと思うんだよなあ..

2010年12月2日木曜日

HT-03Aでテザリング




友人に教えてもらいながら
HT-03Aをテザリングできるようにした。

大まかな手順は以下のとおり。
・adbでHT-03Aに接続できるようにする
・rootでログインできるようにする
・Recoveryツールを入れる
・FroyoのROMイメージを入れる
・テザリングアプリを起動する

docomo回線でテザリングできたら、
iPadやノートPC側に
別途通信契約した機器が必要なくなる。

WiMAXほど速度は出ないけど、
これまで複数の携帯契約の重圧から
一部は開放できるわけだ。


当然これをやるとdocomoのサポートはなくなる。
自己責任での作業となる。


まず
・adbでHT-03Aに接続できるようにする
だけど、このへんは
コムギドットネットを参考にするとさくっと
OSが1.6でもrootを奪取できるようになった。

rootをとれると、
カメラの操作音ファイルを無音声のファイルに
差し替えたりできるのでとても便利だ。
/system以下のファイルもまじまじ見ることができるし。


次に
・Recoveryツールを入れる
もコムギドットネットに手順が書かれていたので
そのとおりにやると素直にできてしまった。
このツールを使ってSDカード上に置いた
イメージファイルで更新するとできあがりだ。
注意する点は更新前に必ず
Wipeメニューの上段3つは必ずしておくこと。
これをしないとうまくいかないことが多い。


素人だと厄介なのはこれからで、
・FroyoのROMイメージを入れる
これをやるには
イメージファイルを入手しないといけない。
Android Custom Cookbook を読んで
cm+gappsを入れてみたのだが..
まあ入ることは入るのだけど、
なんかうまくいかない。
起動画面の無限ループになったりした。
DDMSでログを見ているとNullPointerがでている..
どうも100%正しい情報ではないみたいだ..
で、友人に聞きながらすったもんだして
起動までこぎつけたのだけど、
Android Marketが消えてしまう..
普段使う携帯としても使っているので、
なくなるとTwitterアプリやらいろいろ
使いたいものが簡単に手に入らなくなってしまう。
SDカードに入れて..ってすればできるのは分かっているけど
それはしたくない..
さらに、いろんなイメージを入れていくうちに
docomoのロゴが出たまんまになってadbできなくなってしまった..
でもHOME+電源ボタン押しっぱなしで起動すると
Recoveyツールが上がることがわかり、
SDカードにはPCからイメージをコピーして携帯に挿して
更新を続けると
pubrom-1.1だとAndroid Marketものこることがわかった。
画面はcmよりもっさりしているけどしょうがない。
ちなみに音声を下げる+電源ボタン押しっぱなしでFASTBOOT
するという方法もある。

ちなみにいろんなイメージを検索していたのだけど
その全部のサイトがマカフィーボタン(?)が真っ赤になって
「危険なサイト」として警告してくる..


・テザリングアプリを起動する
だけど、これはpubrom-1.1だと
メニューにすでに
無線LANマークのアイコンがあるので
これを起動して、
開始させるためにど真ん中の無線マークを
押すと..おお、できた..



でも、PINコードとかのないパブリックアクセスポイント
になるので、誰かに踏み台にされる可能性もあるのか..



起動しなくなったときは焦ったが、
まあこれで年末Softbankの電波の届かない実家に帰っても
iPadが使える..

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既存アプリをK8sなどのコンテナにして動かすには、どこを注意すればいいか..ちょっと調べたときの注意事項をメモにした。   1. The Twelve Factors (日本語訳からの転記) コードベース   バージョン管理されている1つのコードベースと複数のデプロイ 依存関係 ...