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2010年11月22日月曜日

くたびれきったあとのOCZSSDPATA1-64G18のベンチマーク結果?



前回はずしたOCZ製SSDをUSBに繋ぎ直し
CristalDiskMark3を実行してみた。

USB接続して1000GBで実行..

したんだけどこれがなんと
時間もかかってしまった!

結果は..
4時間待たされた挙句エラー..



とりあえず取れていた結果も
もう見るも無残な結果が..



ひどい、これでよく実業務に使っていたなおれ。
我慢強い子に育ったんじゃないか..


業務につかうPCでSSDを使う場合は
導入当初いかに早くても
プチフリ対策はやっておくべきだ。

実はOCZ製SSDを
性懲りも無く
RunCore製のSSDに換装
したのだけど、
以下の対策は実施しておいた。

・FAT32で使う
 32GBでパーティションは分割することは
 我慢してもやるべき
・レジストリ書き換えてOSデフラグをオフ
 DiskKeeperは使ってはいけない
・ハードディスクのプロパティで書き込みキャッシュをオフ
・ページファイルは無し
 ただしメモリが足りなくなると突然死してしまう
・My Documentなど上書き頻度の高いユーザファイルは
 HDDデバイス上に移動する
 NASとかを使おう
・Symantec AntiVirusの起動時クイックスキャンをオフ
 定時スキャンは欠けているのでSymantecサイトを見ながら
 オフにする

これで有効かどうかはわからないが、
もうしばらくX40を本気で使うつもりなので
結果はおいおい身を持って知ることになるかな..




OCZ製SSDへ換装したX40のBlog記事は結構観るけど
遅くなってだめになるまで使い切った話は
あまりネットでは見ない。

X40をそこまで使い込んでいる人はいないのかもしれない..

2010年11月20日土曜日

ThinkPad X40をOCZ製SSDに換装して大失敗する


今年4月に
ThinkPad X40のHDDのかわりに
OCZ PATA 1.8" 64GB SSD
OCZSSDPATA1-64G18
を載せた。

確かに起動は速くなったけど
文字入力がたまに待たされる。

夏頃どうにかならないか
調べてみてはじめてプチフリを知った。

というよりSSDについて初めて勉強した。

このとき時すでに遅しだったのだけど
HDDのころから使っていたDiskKeeperを
まだつかっていた。

ページファイルもデフォルトの
2GBばりばりつかっていたし..

ああ64GBだからNTFSしてたけど
これもだめなのか..

しかもこのSSDが
悪名高きJMicronコントローラを搭載している
事が分かった。


とはいってもばりばり仕事で使っているわけで
交換する時間もないのでNTFSのまま
このまま使っていた。

すると1週間前、
AntiVirusのrtvscan.exeが
エラーで落ちた後
毎回起動するたびに
このrtvscan.exeがうごいて
5文字ほど文字入力しては1分待つという
最悪の状況に。

でSymantec製品をこれまた1時間かけて
アンインストールしてみたけれど..
全然速度が速くならない。
多少プチフリ(というかもうプチではない)の
頻度が下がったが
使用には耐えない状態になった。

それでもメールスプールがこのPCに
あるからとつかっていたが..
金曜の夜シャットダウンしようとしたら
あまりにも遅くなりすぎて
シャットダウンボタンが押せない..


頭に来たので
速攻RunCoreのX40換装用SSDを購入して
付け替えた。

すると
なんと快適なこと..
X40ってこんな快適なPCだったのかと思うほど。

で外したSSDを付属のUSBインターフェイスにつないで
ベンチマークを使ったのだが..
読み込みテストの次の書き込みがエラーになる..



もうお亡くなりになったようだ..

最低だなOCZ製SSD..JMicronのほうかもしれんが..
これを読んだ人は絶対OCZ製..JMicronコントローラ搭載SSD
をCドライブで使おうと思わないでください。

被害者は俺だけでたくさんだ..

2010年11月18日木曜日

位置情報プロバイダnetworkの怪

Androidの位置情報プロバイダは
2つですが、
そのうちnetworkのほう
自宅で見ているとタイミングでぶれがあることに気づいた。

そこで調べてみた。

プロバイダがnetworkの場合は
キャリアの基地局情報から入手されるのだけどが、
WiFiがオンの場合はルータから位置情報を
特定しているそうだ。

キャリアの基地局情報は
アンテナ基地局の位置から場所を特定するのだけど
厳密なロジックは
キャリア別に精度が異なっているらしい。

私はdocomoのHT-03Aしかもっていないので
ほかのキャリアのAndroid携帯で同地点で調べることができないが
おそらくWiFiオフの場合はおそらく違う結果になる。

WiFiがオンの場合はルータから入手とあるけど
自宅のルータには位置情報を設定していないし
そもそも正確な位置自体がわからない。

どうもWiFiがオンでかつGPSが有効な場合に
Google Mapを起動すると
そのときえられた位置情報をGoogleへ送っているらしい。

顧客情報の利用を許可とかしていないとたぶん送られないので
そうではない設定で使っていれば勝手には使われないとは思うけど。

うーん、WiFiがオンかつGPSも有効なんて状況めったにないんじゃないのかな..
昔はGoogle Carsで取得していたらしいんだけど
法律上の問題とかで今はこの方式になったんだって。

WiFiがオンだと基地局を使わないので
自宅だと精度がよくないんだよなあ..


こんどGoogle MapをWiFiがオンでGPSが使えるベランダで使って
精度が上がるか試してみようっと。

2010年11月5日金曜日

Amazon RDSへ大量データ投入

ある検証アプリでAmazon RDSを使っているのだけど、
大量データ
(といっても110万件程度のデータだが)
をローカルのPCからJDBC経由で投入してみた。

が、大失敗。
投入が遅い遅い。
今回はリージョンをシンガポールしていたので
日本からAWSを活用するには最も近い位置なのだけど、
約30時間もかかってしまった。

1分で約620件しかinsertできない..

適当に作ったプログラムなので
10件に1回コミットかけているにしても
この速度は遅すぎだ。

同一リージョンのEC2上からデータ投入すれば
もっと早いとは思うが、
これからRDSやEC2上にRDBつくって
ローカルからデータを投入しようとする人は
十分な時間を用意しておいてください。

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既存アプリをK8sなどのコンテナにして動かすには、どこを注意すればいいか..ちょっと調べたときの注意事項をメモにした。   1. The Twelve Factors (日本語訳からの転記) コードベース   バージョン管理されている1つのコードベースと複数のデプロイ 依存関係 ...